本研究会が主催するセミナー及び研究会会を紹介しています。


令和4年度 エビデンスに基づく教育オンラインセミナーのご案内

 エビデンスに基づく教育について年間を通して学ぶオンラインセミナーを開催します。各回その道の”プロ”から学ぶことができます。ZOOM(オンライン形式)で行います。

 セミナー当日に参加できない方でも後日ご都合の良い時間に会議VTRを視聴することができます。セミナーは、EBE研究会の代表である森が各テーマの第一人者をお呼びして対談形式で行います。参加者の皆さんは、対談終了後に、個別にフォローアップさせて頂きます。年間の予定は以下の通りです。

日時

テーマ

内容

 

  4月

 

「オリエンテーション」

   エビデンスに基づく教育研究会代表

森 俊郎

 本セミナーの概要(年間計画や利用方法等)の説明。新年度に分かった担当学級・学年、校務分掌に役立つ情報もご紹介する。

 

  5月

 

「質の高いエビデンスを手に入れる方法」

 エビデンスに基づく教育研究会代表

森 俊郎

 エビデンスを手に入れるためにはどうしたらよいだろうか。先行する諸外国の情報や国内のエビデンスを知る方法について学ぶ。

 

  6月

 

「スゴ論文」ブログの取り組みと価値

コロンビア教育大学

識名 由佳

 教育に関する「スゴい論文」を1分で読める#スゴ論ブログを運営されている講師。最新の英語圏のニュースや教育ニュースを学ぶ。

 

  7月

 

EBPMと図書館の役割」

 

匿名

EBPMを実装するにあたり、図書司書の役割やその可能性について学ぶ。EBPMを推進できる図書館司書のリテラシーやその養成とは?

 

   8月

 

「行政で目指すEBPM

 

メトリックスワークコンサルタント

代表取締役 青柳 恵太郎

施策の効果検証(インパクト評価)の実施、EBPM体制構築のための技術的助言を自治体に行っている講師から、行政におけるEBPMのねらいいやデータ分析の方法を学ぶ。

 

   9月

 

「メタ分析が教育研究と実践にもたらしたもの」

国立教育政策研究所

山森 光陽

 眠っている研究論文の知見を有効に活用し教育現場や国の政策に対して示唆を与えことを試みている講師。メタ分析や効果量の実践的な活用方法について学ぶ。

 

10月

 

EBMから学ぶEBE

国分寺公園前クリニック 院長

名郷 直樹 

 ´エビデンスに基づく´とはどういうことだろうか。EBMの先駆者である講師から、これまでのEBMの歴史と主に、EBEのあるべき姿を学ぶ。

 

 11月

 

「エビデンスに基づく校内研究」

エビデンスに基づく教育研究会代表

森 俊郎

 イヤイヤ取り組む校内研究を、わくわく校内研究に変えたエビデンスに基づく校内研究の取組(令和3年度小学館わたしの教育記録特別賞)を学ぶ。

 

 12月

 

「教育政策にエビデンスは必要なのか」

岩手県立大学 講師

杉谷 和哉

 いかにエビデンスに基づいて教育政策を立案していくのか。著書『政策にエビデンスは必要なのか』から日本のEBPMの現状と課題について学ぶ。

 

  1月

 

「エビデンスに基づく学校の見直し」

 

エビデンスに基づく教育研究会代表

森 俊郎

 次年度の学校の方針と重点を決める全体計画を作成する。その際、学校の様々なデータ、評価をどう改善に生かすのか。エビデンスを用いた学校組織マネージメントについて学ぶ。

2月

「データシステムから学ぶ教育プログラム評価」

 ICFコンサルティングシニアマネージャー

上川 一秋

アメリカ,ウェストバージニア州政府と取り組んでいる教育プログラムの評価について学びます。日本の教育行政の効果検証の先行事例として参考になる内容です。

 

3月

 

 

「年間の振り返り」

エビデンスに基づく教育研究会代表

森 俊郎

 1年間の学びを振り返る。本セミナーでの学びを個別に交流する場を通して、個々の本年度の成果と課題を明らかにする。

日時

 20:00~21:00(予定)

 

参加費

 年間参加費 20,000円

 各回参加費 1回3,000円

 セミナー当日に参加できない場合でも、対談動画を配信します。そのため、年度途中の、年間参加申し込みの方であっても、年間参加費のお支払いをお願いしています。※年度お早目のお申し込みが便利です!

 

お申込み先は以下のフォームにアクセスしてください。

         ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ ↓↓↓↓ ↓↓↓↓

          申込みフォーム


令和3年度エビデンスに基づく教育オンラインセミナー開催のご案内

令和3年度のオンラインセミナーの申し込みは終了いたしました。

たくさんのお申込みを頂きました。誠にありがとうございました!

 エビデンスに基づく教育について学ぶ年12回のオンラインセミナーを開催します。各回その道の”プロ”から直々に学ぶことができます。ZOOM(オンライン形式)で行います。

 セミナー当日に参加できない方でも後日ご都合の良い時間に会議VTRを視聴することができます。

日時

 20:00~21:00(予定)

 

参加費

 年間参加費 20,000円

 各回参加費 1回2,000円

年間予定

日時

テーマ・ゲスト

内容

 

  4月

 

「オリエンテーション」

 

 本セミナーの概要(年間計画や利用方法等)をご説明します。新年度に分かった担当学級・学年、校務分掌に役立つ情報もご紹介します。

 

  5月

 

「教育エビデンスを学ぶ価値」

 

 エビデンスを学ぶことでどんなメリットがあるのでしょうか。実際にエビデンスを学んだ現役の先生から、教育エビデンスの良さについて学びます。

 

  6月

 

「エビデンスに基づく教育の20年」

 

 エビデンスという言葉を最近耳にするようになりましたが、実は、日本におけるエビデンスに基づく教育は、20年の歴史があります。これまでの流れについて日本の先駆者から学びます。

 

  7月

 

「エビデンスを手に入れるためには」

 

エビデンスを手に入れるためにはどうしたらよいのでしょうか。先行する諸外国の情報や国内のエビデンスを知る方法について丁寧にお伝えします。

 

   8月

 

「エビデンスの見極め方」

     

 エビデンスにはグレードがあります。様々な情報の中でより確かなエビデンスを見極めることのできるをもてるようになる時間です。

 

   9月

 

「エビデンスに基づく働き方改革」

 

 エビデンスによる働き方改革の事例を学びます。自分の仕事、学校改善に使えるエビデンスの視点を学ぶことができます。

 

10月

 

「エビデンスに基づく授業づくり―道徳-」

  

エビデンスに基づいて授業をつくるとはどういうことでしょうか。道徳の授業づくりを例にエビデンスに基づく授業づくりについて、その具体的な方法を学ぶことができます。

 

 11月

 

「エビデンスに基づく校内研究」

 

 今年もあたった全校研究会の公開授業。イヤイヤ取り組む校内研究を、わくわく校内研究に変えたエビデンスに基づく校内研究の取組(小学館わたしの教育記録特別賞)を学びます。

 

 12月

 

「エビデンスの教育哲学的な意味」

 

 学校教育は、エビデンスだけで全て決まるわけでありません。エビデンスと合わせて哲学が必要です。エビデンスに基づく教育に取り組む際の哲学的な留意点について学びます。

 

   1月

 

「エビデンスに基づく教師教育」

 

 

 常に最良のエビデンスを学び続けることのできる教師になるためには?また、そういった教師を育てるためには?エビデンスに基づく教育に取り組む教師を育てるポイントについて学びます。

 

   2月

 

「エビデンスに基づく学校改善」

 

 次年度の学校の方針と重点を決める全体計画を作成する。その際、学校の様々なデータ、評価をどう改善に生かすのか。エビデンスを用いた学校組織マネージメントについて考えます。

 

   3月

 

 

「年間の振り返り」

 

 本セミナーの参加者同士が1年間の学びを振り返り合います。本セミナーでの学びをそれぞれの視点からシェアしましょう。


             第3回エビデンスに基づく実践と政策セミナー 

 

1.主催 エビデンスに基づく教育研究会

 

         エビデンスに基づく実践と政策センター設立準備委員会

 

    後援 日本評価学会(申請中)

 

   協力 三菱UFJリサーチ&コンサルティング

  

2.日時 201983 日(土) 10 時~18時(930 分受付開始)

 

3.場所 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 地下3階「研修2」会議室      

 

         http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html (日比谷線「神谷町」駅 徒歩8)

 

4.参加費 3,000円

 

5.日程 

 

 9:30-10:00 受付

 

10:00-10:05 開会挨拶及び事務連絡 

 

10:1012:00サイエンスと政策と実務の狭間で

 

10:10-10:30 エビデンスを積み上げる — CCC2の役割

 

正木 朋也 国際協力機構(JICA

 

10:30-11:00 EBPMはどうあるべきか

 

津富 宏 静岡県立大学

 

11:00-11:30 EBPMの着地点

 

青柳 恵太郎 ()メトリクスワークコンサルタンツ

 

11:30-12:00 <質疑応答>                      モデレータ 正木

 

12:00-13:00  < 昼休憩 >

 

 

13:00-15:00「実践の現場をより良くする!エビデンスを"つかう・つたえる・つくる"ためのヒント」

 

進行:大島 巌 日本社会事業大学

 

13:00-13:20 対人支援の現場にエビデンスに基づく実践がじわじわ押し寄せてきている

 

家子 直幸   三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

13:20-13:40 プログラムオフィサーが担うエビデンスに基づく実践

 

 西郷 民紗   HITOTOWA

 

13:40-14:00 米国のソーシャルワーク専門家教育と現場実践におけるエビデンスの活用とプログラム立案

 

 清水 潤子   日本ファンドレイジング協会

 

14:00-15:00 <ディスカッション・質疑応答>

  

15:00-15:10   < 休憩 >

  

15:10-16:45問われる教育分野でのエビデンス

 

15:10-15:35 教育分野におけるエビデンスの活用の課題

 

惣脇 宏 京都産業大学

 

15:35-16:00 エビデンスの広がりと問われる教育政策

 

卯月 由佳 国立教育政策研究所 

 

16:00-16:25 現場におけるエビデンスに基づく教育実践の推進

 

森 俊郎 岐阜県養老町立養北小学校・ロンドン大学

 

16:25-16:45 <質疑応答>                      モデレータ 惣脇

 

 

6.参加申し込み

  

 下記のURLまたは右記QRコードよりお申し込みください。

 

  参加申込フォーム: https://forms.gle/8JB7hV3Ng8Lu8hE98

 

リンクにアクセスできない方は、メールにて必要事項をご記入の上、お申込みください。

 

 【必要事項】

 

  氏名(漢字・ふりがな)

 

  ご所属

 

  懇親会参加の有無(会費 6,000 円程度)

 

  領収書希望の有無(※ご所属先以外の宛名を希望される方は、ご記入ください。)

 

  本会や協力団体のイベント情報等を希望される方は、メールアドレスをご記入下さい。

  

7.その他

 

懇親会(1830 分予定):会場近くを予定しております。

 

宿泊につきましては、当研究会ではご案内しておりません。ご宿泊の場合は、お手数ですが、各自での手配をよろしくお願いいたします。

 

懇親会参加キャンセルは、3 日前まで受け付けます。申込み先メールアドレスへご連絡ください。 

 

お問合せメールアドレス

大会事務局  m072132@gmail.com()

  

ダウンロード
エビデンスに基づく実践と政策セミナー案内0803.2019.pdf
PDFファイル 106.1 KB

 

〈エビデンスに基づく実践のための 具体的なステップを学びたい方へ〉

 

 

 

エビデンスをつかう を学ぶ入門ワークショップ

 

ー現場での取組み改善、効果的なプログラムの開発、既存プログラムの再構築のためにー

 

 

 

近年、実証研究で得られたエビデンスに基づく実践( EBP: Evidence based practice )の重要性が広まっています。英国や米国では、教育・福祉・非行分野等でもEBPが行われ、専門職のエビデンス・リテラシーが求められています。そこで、エビデンスを見分け、つかうことができる反省的実践家を育てるワークショップを行います。

 

 

 

◆日 時:(1日目)1014()10:0017:00 (9:45受付)

 

     (2日目)1028()10:0017:00 (9:45受付)

 

◆場 所:三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

      東京都港区虎ノ門5-11-2(神谷町駅より徒歩3)

 

◆定 員:30名程度(2日間参加できる方を優先)

 

◆参加費:2日間 6,000円  *早期割引:8/31までのお申込は5,500

 

◆講 師:津富 宏先生(静岡県立大学教授)

 

◆主 催:Early Intervention 勉強会

 

◆協 力:三菱UFJリサーチ&コンサルティング

 

     エビデンスに基づく教育研究会

 

◆対 象:教育・福祉・保健・非行分野の実務家やエビデンスに基づく実践に関心のある方等 事例では、児童虐待・非行問題等を扱う予定です。

 

◆内 容:

 

【1日目】「つかう」意義と批判的吟味の基礎を学ぶ

 

 ・エビデンスをつかうとは?なぜ、つかうのか?

 

 ・現場での実践例の紹介

 

 ・文献の探し方とエビデンスを見極める論文の読み方

 

 

 

【2日目】批判的吟味を身に着け、現場への適用を考える

 

 ・批判的吟味の実践グループワーク

 

 ・現場での適用

 

 

 

*事前課題:参考文献と論文をお読みいただきます(申込後にご案内)

 

※統計・データ分析に関するスキル・知識等はなくても問題ありません。

 

 

 

◆申込方法(先着順):こちらよりお申込みください。

 

https://eij-workshop2018.peatix.com

 

※先着順のため、定員に達した場合は受付を終了致します。

 

※限られた人数のみの参加受付となりますので、参加申込後のキャンセルは原則ご遠慮ください。

 

 

 

 

 

〈問合せ先〉

 

Early Intervention 勉強会   担当:西郷(HITOTOWA INC.

 

early.intervention.japan@gmail.com

 

 

 

Early Intervention 勉強会とは、エビデンスの収集・整理、情報提供、研修などを

 

   通じて、子どもや家庭に関する問題への早期介入を目指す有志の取組みです。

 

ダウンロード
エビデンスをつかうワークショップ.pdf
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第2回 エビデンスに基づく実践と政策セミナー

 

(第17回エビデンスに基づく教育研究会研究大会)

 

 今回の研究大会では、分野横断的にエビデンスの活用に焦点をあて知見を深めたいと考えています。

 

ぜひ、ご参加ください。

 

エビデンスに基づく教育研究会 代表

 

森 俊郎

 

 

 

 

1.主催 エビデンスに基づく教育研究会

 

エビデンスに基づく実践と政策センター設立準備委員会

 

後援 日本評価学会(申請中)

 

 

 

2.日時 平成30630日(土) 10時~18時(930分受付開始)

 

 

 

3.場所 〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー 19

 

http://www.murc.jp/corporate/office

 

 

 

4.参加費 1000

 

 

 

5.日程 

 

 9:30-10:00    受付

 

10:00-10:05    開会挨拶及び事務連絡

 

                      

 

「教育分野におけるエビデンスに基づく実践と政策はこれだ!」シンポジウム

 

10:05-10:45    教育の効果

 

国立教育政策研究所 山森 光陽

 

10:45-11:15    教育分野におけるエビデンスの活用の課題

 

京都産業大学 惣脇

 

11:15-11:45    現場におけるエビデンスに基づく教育実践の推進

 

岐阜県養老町立養北小学校・ロンドン大学 森 俊郎

 

11:45-12:05    第3期教育振興基本計画について(講評)

 

文部科学省生涯学習政策局政策課・教育改革推進室 寺坂 公佑

 

 

 

12:05-13:30    < 昼休憩 >

 

 

 

EBPMを考える土台はこれだ!」セッション

 

13:30-14:15    特別講演EBPMわかりません: EBM, EBN, EBP, EBHC, EBPM, EIPP, EBPP, PPAP

 

東京有明医療大学 津谷 喜一郎

 

コーディネーター: 国際協力機構 正木 朋也

 

14:15-14:45    指定コメント

 

人文社会科学のEBPM                                                                          静岡県立大学 津富

 

国際開発のEBPM                                      ㈱メトリクスワークコンサルタンツ 青柳 恵太郎

 

 

 

14:45-15:15    質疑応答

 

 

 

15:15-15:30    < 休憩 >

 

 

 

15:30-16:00    「イギリスの政策形成におけるwhat works movement5年史

 

        三菱UFJリサーチコンサルティング 家子 直幸

 

16:00-16:30    「~エビデンスに基づく実践モデルの構築と制度・政策化へのアプローチ

 

~アメリカ連邦政府SAMHSANREPPを中心に~」

 

日本社会事業大学 大島 厳

 

16:30-17:00    「エビデンスに基づく実践モデルの構築と制度・政策化へのアプローチ(その2)

 

SSW事業モデル~」

 

大阪府立大学 山野 則子

 

17:00-17:30    「エビデンスと政策の間 ―評価利用の研究が示すもの―」

 

国立国会図書館 田辺 智子

 

17:30-17:55    質疑応答

 

17:55-18:00    閉会挨拶及び事務連絡                           

 

 

 

6.参加申し込み

 

参加申込フォーム:https://goo.gl/forms/ixWGGtJswZ2TjuIC3

 

リンクにアクセスできない方は、メールにて必要事項をご記入の上、お申込ください。

 

【必要事項】

 

    氏名(漢字・ふりがな)

 

    ご所属

 

    懇親会参加の有無(※会費6,000円程度)

 

本会や協力団体によるイベント情報等を希望される方は、メールアドレスをご記入ください。

 

 

 

7.その他

 

懇親会(1830分予定):会場近くを予定しております。

 

※宿泊につきましては、当研究会ではご案内しておりません。ご宿泊の場合は、お手数ですが、各自での手配をよろしくお願いいたします

 

※懇親会参加キャンセルは、3日前まで受け付けます。申込み先メールアドレスへご連絡ください

 

 

 

お問合せメールアドレス(大会専用)

大会事務局 ebe20180630@gmail.com

 

 

 

エビデンスに基づく教育研究会 HP

 

http://ebe-riron-jissen.jimdo.com/

 

ダウンロード
第2回エビデンスに基づく実践と政策セミナー案内.pdf
PDFファイル 223.3 KB

                 エビデンスに基づく政策形成に関するセミナーのご案内

 

 エビデンスに基づく実践と政策センター設立準備委員会では、海外からエビデンスに基づく犯罪政策形成に関する第一人者である、ジョージ・メイソン大学卓越教授のDavid Weisburd先生をお招きし、「確かな根拠に基づく政策立案(EBPM)」に関する下記のセミナーを開催いたします。ふるって、ご参加ください。

 

1 日時 2018年4月30日(月)14時から16時まで

2 場所 三菱UFJリサーチ&コンサルティング東京本社19階会議室

       http://www.murc.jp/corporate/office

       〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー

       東京メトロ日比谷線神谷町駅3番出口より徒歩3

3 講師 David Weisburd

       ジョージ・メイソン大学卓越教授・エビデンスに基づく犯罪政策研究所長

4 演題 “Producing and using evidence to make a better criminal justice policy”

     「よりよい刑事司法政策を立てるためにエビデンスをつくり、つかう」

5 定員 40

6 参加費 3,000円(講師への謝金に充てさせていただきます)

7 申込先 tsutomi@u-shizuoka-ken.ac.jp (

      メールタイトルを「EBPMセミナー参加」として、お名前・所属・メールアドレスをおしらせください。

8 担当  宏(静岡県立大学国際関係学部) tsutomi@u-shizuoka-ken.ac.jp

 

【講師紹介】

David Weisburd氏は、ジョージ・メイソン大学卓越教授・エビデンスに基づく犯罪政策研究所長(Distinguished Professor at George Mason University and Director of the Center for Evidence-Based Crime Policy)であり、ヘブライ大学(イスラエル)の教授も兼任している。

Weisburd氏は、実験犯罪学の第一人者として、実験犯罪学会(Academy of Experimental Criminology)の特別会員であり、実験犯罪学誌(Journal of Experimental Criminology)の創設者として編集長を務めた。とりわけ、同氏は、場所の犯罪学(criminology of place)のパイオニアとして知られ、場所(placeを無作為に割り付ける一連の実験研究を行い、犯罪多発地域(Hot spots)に警察活動を集中することが犯罪を減らすこと、しかも、周辺地域の犯罪を増やすどころからむしろ犯罪を減らすことを実証してきた。

また、Weisburd氏は、刑事司法分野におけるエビデンスの集積と活用の第一人として、エビデンスを国際的に共有するプロジェクトであるキャンベル共同計画(Campbell Collaboration)刑事司法グループ(Crime and Justice Group)の運営委員、警察財団(Police Foundation)の代表アドバイザー、司法省・司法プログラム局(Office of Justice Programs)の科学諮問委員会のメンバーを務めている。最近の著作には、犯罪予防と犯罪者の更生に関する系統的レビュー(systematic review)のメタ・レビュー(Weisburd et al. (2017a; 2016b)がある。

彼のこのような活動に対しては、犯罪学のノーベル賞と言われるStockholm Prize in Criminology (2010)、アメリカ犯罪学会の最高栄誉の賞であるSutherland Award (2014)など、数多くの賞が授与されている。

【関連動画】

Hot Spots of Crime and Crime Prevention

https://www.youtube.com/watch?v=ug-ZhvvQjmw&t=62s

https://www.youtube.com/watch?v=-MCdAixpYfs

The Importance of Place in Crime

https://www.youtube.com/watch?v=poIcPjxi-zs

Winner of the Stockholm Prize in Criminology 2010

https://www.youtube.com/watch?v=ExJq85thZW4&feature=player_embedded

【主要著作】

Weisburd, David, et al. (2017a). What works in crime prevention and rehabilitation: An assessment of systematic reviews. Criminology and Public Policy 16 (2):415-449.

Weisburd, David, et al. (2017b) Can Hot Spots Policing Reduce Crime in Urban Areas? An Agent-Based Simulation. Criminology 55 (1):137-173.

Weisburd, David, et al.  (2016a). Place Matters: Criminology for the 21st Century. Cambridge: Cambridge University Press.

Weisburd, David, et al. (Eds.). (2016b). What Works in Crime Prevention and Rehabilitation?: Lessons from Systematic Reviews. New York: Springer Verlaag.

Weisburd, David, et al. (2012), The Criminology of Place: Street Segments And Our Understanding of the Crime Problem.  Oxford: Oxford University Press.

Weisburd, David, et al. (2006) Does Crime Just Move Around the Corner?: A Controlled Study of Spatial Displacement and Diffusion of Crime Control Benefits. Criminology 44(3): 549-591.

 


第16回 EBE研究会 研究大会

 

 13:00-13:30 受付

 

13:30-13:35 開会挨拶             エビデンスに基づく教育研究会代表 森 俊郎

 

13:35-14:35 「医療分野におけるエビデンスに基づく実践と政策~コクランジャパンの取り組み~」    国立成育医療研究センター 森 臨太郎

 

  14:45~17:00  参加者同士によるディスカッション

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第16回 EBE研修会案内.pdf
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第15回 EBE研究会 研究大会

エビデンスに基づく実践と政策セミナーを行います。


◆日 時:平成29年8月5日(土)13:30‐17:00(13時受付開始)
◆場 所:〒105-8501 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー
     アクセス:http://www.murc.jp/corporate/office
◆参加費:1,000円
各分野の専門家がエビデンスに基づく実践と政策について話をすることになっています。
ぜひご参加ください。

内容 

 

 13:00-13:30  受付

 

13:30-13:35  開会挨拶                              惣脇 宏

 

13:35-14:05 「エビデンスに基づく教育の17年」

 

      京都大学 惣脇 宏

 

14:05-14:35  「研究・政策・実践をつなぐエビデンス活用の実践例」

 

   三菱UFJリサーチコンサルティング 家子 直幸

 

14:35-15:05 「犯罪学分野におけるエビデンスの最新」 

 

    静岡県立大学 津富 宏

 

15:05-15:15  休憩

 

15:15-15:45 「国際開発分野におけるエビデンスの集積」     

 

                                JICA    正木 朋也

 

15:45-16:15 「保健・福祉分野におけるエビデンスの最新」

 

                               日本社会事業大学  大島 厳

 

16:15-16:50 「分野横断的にエビデンス関係者がつながる価値と意義」

 

   ロンドン大学 EPPIセンター長 David Gough

 

16:50-17:00  閉会挨拶及び事務連絡                        惣脇 宏

 

 

※各発表に対してコメンテーターよりコメントを頂きます。

 

 

参加申し込み

 

 参加申込フォーム:https://goo.gl/forms/VuEJqWEuCC160b4m2

 

 

 

リンクにアクセスできない方は、メールにて必要事項をご記入の上、お申込ください。

 

【必要事項】

 

    氏名(漢字・ふりがな)

 

    ご所属

 

    懇親会参加の有無(※会費5,000円程度)

 

    今後、本会や協力団体によるイベント情報等を希望される方は、メールアドレスをご記入くださ

 

い。

その他

 

 ※懇親会(1800分予定)5000円程度で、会場近くを予定しております。

 

 ※宿泊につきましては、当研究会ではご案内しておりません。ご宿泊の場合は、お手数ですが、各自での手配をよろしくお願いいたします

 

※懇親会参加キャンセルは、3日前まで受け付けます。申込み先メールアドレスへご連絡ください

 

 

 

お問合せメールアドレス(大会専用)

      大会事務局 ebe20170805@gmail.com

 

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エビデンスに基づく実践と政策セミナー案内.pdf
PDFファイル 194.4 KB
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EBPPセミナー_懇親会案内.pdf
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第14回 EBE研究会 研究大会

2016年12月10日に東京にて研究大会を行れました。

本研究大会では、今後の日本のEBEの展開を議論することができました。

ダウンロード
12月10日研究会.pdf
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第13回 EBE研究会 研究大会

2016年8月27日に京都、同志社大学にて、研究大会を行います。

本大会から、広く研究発表を募集します。

ぜひご参加ください。

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第13回EBE研究会京都案内.pdf
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2016.5.22 EBEワークショップ

      日時 2016.5.22(日)東京

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EBE WSin東京 2016.5.22 .pdf
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2016.5.21 EBE研究会特別研修会

      「エビデンスに基づく教育政策」

      日時 2016.5.21(土)東京

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20160521_特別研修会.pdf
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20160521_EBE conference.pdf
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2016.5.15 EBE研究会特別研修会

      「エビデンスに基づく児童虐待の実際」

      日時 2016.5.15(日)

         岐阜ハートフルスクエア

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2016 0515_EBE国際交流セミナー.pdf
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第12回 2015年8月21日(土) 東京 アットビジネスセンター池袋本館


森俊郎(岐阜県中学校教諭)「アメリカWWCの視察報告」

佐々木幟恵(東京大学大学院)「学校評価制度の現状」

小林由貴(文教交流会)「フランスのEBE機関について」

名郷直樹(武蔵国分寺公園クリニック 院長)

   『EBMの現在と教育への応用可能性について』


パネルディスカッション

『エビデンスの時代に教師はどうあるべきか』

加藤大義(東京都小学校教諭)町支大祐(青山学院大学助手)

加登本仁(滋賀大学講師)  津富 宏(静岡県立大学教授)



David Gough氏(ロンドン大学教授・EPPIセンター長)

『エビデンスのグレードに関する議論』


発表内容、分野が多岐に渡り、多様な議論を行うことができました。

特に、日本においてのEBMの第一人者、名郷先生をお招きし、「エビデンスに基づく」ということについての理解を深めることができました。

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20150822_第12回大会_プログラム.pdf
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第11回 2015年3月21日(土) 広島 中国新聞西条販売所2F 小泉サロン

 

お忙しい中、全国各地からご参加いただきました。
英国のエビデンス活用の報告、小学校体育のエビデンス活用の実際、エビデンスに基づく実践における教師のあり方が発表されました。『エビデンスと教師』という本大会のテーマにそって、少人数でとても活発な議論を行うことができました。
また、実践、研究、企業の立場の者が集まることによって、本研究会の方向性を確認することもできました。

第10回 2014年8月23日(土) 京都 同志社大学

開催されました。

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20140823_第10回大会_プログラム.pdf
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第9回 2014年3月8日 広島 中国新聞西条販売所2F 小泉サロン 

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20140308_第9回大会_二次案内(20140205現在).pdf
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第8回 2013年8月25日 京都 同志社大学にて行われました。

本研究大会において、イギリスEPPI-centreと長期のPartnershipを構築することになりました。

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2013年度_EBE研究会第8回大会プログラム.pdf
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第7回 2013年3月9日 広島 中国新聞西条販売所2F 小泉サロン

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6回 20128月 京都 同志社大学

 

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20120805 EBE研究会 実施要項.pdf
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5回 20123月 広島 中国新聞西条販売所2F 小泉サロン

 

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EBE研究会 2012,3。10 .pdf
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4   20113月 広島 中国新聞西条販売所2F 小泉サロン

 

3回  201012月 広島

 

2回  2010年5月 広島

 

1回   2009年12月 広島